自分と家族の幸せ | 爆裂ファーストウーマン

自分と家族の幸せ

私は娘が水ぼうそうで保育園に登園できなくて自宅にいる時間を有効に活用するために本を読もうと思いました。

仕事の参考にと、女優の奥菜恵さんの結婚相手としても有名な、サイバーエージェントの代表取締役の藤田晋さんの「渋谷ではたらく社長の告白」という本を買いに行きました。

お店の方に調べていただいたのですが、残念ながらその本はそのお店には置いていませんでした。

お店の方にお礼を言いふと振り返った時に、ある棚のある一部分が私の意識を引き付けました。

何の本かしらと思いよく見てみると、スピリチュアル・カウンセラーの江原啓之(えはらひろゆき)さんの本が並んでいました。

これも以前書いた不思議体験に属するのですが、江原さんのことはテレビを通じて知り、かなり心惹かれるものを感じていました。

この想いは私のお友達で沖縄にいる霊能者の綾さんも同じで、彼女は「本を読もうかなぁと思ったけれど、必ず直接会える時が来ると思うので今は読まないの!」と言っていました。

私も彼女の言葉に影響されてなのかよくわかりませんが、今までの私であればすぐに本屋さんに走り江原さん関連の本を片っ端から購入して読んでいたと思いますが、なんとなく本も買わず番組も意識して見ることもなく過ごしていました。

そして今の私は「子育て」についてのブログを書いていて、江原さんの本で一番先に目に付いたのが「江原啓之のスピリチュアル子育て」でした。

そして私は、「このタイミングでこのジャンル(子育て)で江原さんの本を読むことになっていたんだなぁ」と思いました。

本当に不思議体験は偶然ではなく必然としてやってくるもので、この仕組みが理解できるようになると人生が格段に楽しくなりますよ!

江原さんの本の中には、本当に心あらわれることが沢山書かれています。

今では霊能者と呼ばれる方々の存在は世に認知されていると思いますが、正しい霊能者の方からいただくアドバイス(言霊)は私の人生のバイブルとなっています。

でもなぜ私が「正しい」と付けたかと言うと、「正しくない」霊能者も多数いるということです。

江原さんの「人はなぜ生まれいかに生きるのか」には、低級な人格で低級霊を操る「霊術師」で、自分に憑いている低級霊を街に派遣して人に憑依させ、その人の体や運勢を悪化させ、自分のところに導かせて商売をしているような「霊術師」もいたそうです。と書かれていますが、私もいろいろな自称霊能者という人に遭遇してきました。

強烈な例を2つだけご紹介します。ただし、実名を載せると大変なこと(呪いをかけられたり等)になりそうなので今回はごめんなさい。タイミングがあれば公表しますね。

1.毎朝テレビの血液型占いで有名で銀座で宗教法人の教祖様をしている女性の霊能者は、神様の力を借りて何かを行ったときは神様がパワー代(お金)を要求するので、黒い紙袋にお金を入れて神棚に置いておくと翌朝そのお金は消えていると言っていました。

2.九州の熊本に本院がありテレビでも有名な女性の霊能者は、150万円で守護霊をもっと霊格の高い守護霊に入れ替えてあげると言っているそうです。実際に入れ替える儀式をした人がいます。

この2つの例からもご理解いただけると思いますが、多額の金品を要求する霊能者は正しくないということです。

本来、霊能力は世のため人のために役立つように神様から授けられた力であるべきであって、「私利私欲」のために使われるべきではないと思います。

この「私利私欲」が強い人は、霊能者であろうがなかろうが必ず自分に返ってくるということです。

最近の例で言うと、西部グループの堤さんが分かりやすいと思います。

「私利私欲」の塊の結果、一頃は世界一のお金持ちとまで言われていた人が70歳にして逮捕され拘置所暮らしをしなければならないのです。

人生において何が幸せで何が不幸なのかは、人それぞれの価値観において違うと思いますが、私が思う幸せとは「愛ある人生を送ること」だと思います。

私はよく「愛はお金では買えないのよ~。お金じゃないのよ!」と言っています。

もちろんこんなことは食べるものも買えないような状態で言うのはおかしいと思いますが、現在の私は精神的にも経済的にも自分なりに豊かに暮らせているので、心からそう思っています。

今後も自分と家族の幸せの追求が一番ですが、自分の余力の限り世のため人のためにも力を注ぎたいと思います。